有名な話だが、1988年に実際に起こった事件を基に話だ作られている。
(僕自身は実際の事件は覚えていないが。。。)
最後、ゆきの亡骸をスーツケースに入れて運ぶシーンは実話だったようで泣けました。
でも、映画全体を通じて、悲しい場面でも子供達が泣いているシーンは一度もなく、ただ淡々と時間が経過しているのがとても印象的でした。
それが逆に悲しみを引き立てていて心に残りました。
挿入歌タテタカコ「宝石」の印象に残っているフレーズで「異臭を放つ宝石」があるのだが、これって亡骸のことを言っているのかな〜と思うと、さらに切なくなる今日この頃でした。